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女優・綾瀬はるかをゆる~く傍観していきます。
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八重の幼少期を演じた鈴木梨央ちゃんの記事が

日刊スポーツに載っていましたので貼り付けてみます。


左利きなのに八重を演じるために右利きの練習をかなりしたようです。

ドラマは1年もあるんだから

梨央ちゃんをもうちょっと 3話くらいまで引っ張ってくれてもよかったかな~



大河は幕末や戦国時代の物語が多いようです。

暴力はいけない戦争はいけない 世界平和を祈ってる

そう言いながら戦国時代は大好きって どういうこと?


 
2013/01/31 07:13 ドラマ TB(0) CM(0)
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http://www.nrtk.jp/news/setsubune/




千葉の成田山に八重が~~~  来るぅ~~~



兄ちゃんも尚ちゃんも慶喜も☆







2013/01/30 07:16 綾瀬はるか TB(0) CM(2)
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今週も快調にぶっ放す☆発砲美人☆



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しほりちゃんとのツーショットは初めて見た気がする。

1985年生まれのふたりが13歳を演じる。これが大河なのだ。



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あんつぁま曰く 鎌倉幕府が倒れた時にも現れたという妖霊星。

『妖霊星だよ~』とみんなを呼んでから余裕で見られる妖霊星。

メデイアが発達してる時代じゃないのに見てすぐその名が分かる妖霊星。



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大老・井伊直弼が行った粛清を安政の大獄というんですね!


開国政策と継承問題とがごっちゃになってその他複雑なるところは

現在の政治と同じです。



そして、この伊吹吾郎の安定した演技に比べて…



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はっきり演技の力量が分かった瞬間。



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結果的に会津は 朝廷に反旗を翻すことになりますが

後にこの松平容保の孫娘が天皇家に嫁いだり 幕末の人間関係とか考え方とか複雑で本当に不思議です。





2013/01/28 20:46 綾瀬はるか TB(0) CM(0)
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『TBS Program Catalog』に 突如『REAL』のポスタービジュアルが発表されていました。

なんだか『白夜行』を思わせる創りです。



I will do anything you sey. Just open your eyes.

あなたが目覚めるなら僕は何でもするって感じ?



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原作では 姉が弟の意識の中に潜り込んで接触するという設定でしたが

それも読み進むうちそうでもなくなって

読み返すうち 姉が一番忘れたいものが書かれていないんじゃないか

つまり 途中で塗り替えられたストーリーと最後の行動で

それを読者に匂わせたかったんじゃないかと思うんだよね~


映画では男女の立場が逆で しかも姉弟から恋人になる。

センシングによって創られた仮想空間という発想だけもらい

後はまったく別ストーリーになるかもしれないよ。





2013/01/28 13:33 綾瀬はるか TB(0) CM(0)
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水道橋博士の『藝人春秋』を読了。

とにかく 何本もの映画を観たような気分。

登場する芸人(芸人だけではない)のキャラの濃さが半端ではない。



親が危篤でも舞台に立たなければならないのが芸人じゃなくて

親が危篤でも舞台に立ってしまうのが芸人だと ビートたけしが言った。


天国のギャグを考えたよ。あのよ~ とビートきよしが言った。


水道橋博士は 芸人がいる世界を『あの世』だとこの本で言っている。

ビートたけしにあこがれ『あの世』に足を踏み入れたが

ビートたけしに近づくほどビートたけしにはなれないことに気がつく。

天才は天才が故に常にその才能を拡大していく。

たとえ同じ力量を得たとしても スタートラインが違うのだから

永遠に追いつくことはできないのだ。


水道橋博士は ビートたけしになれなくても

ビートたけしを『この世』に伝えることはできるだろうと考えたんじゃないかな。



『藝人春秋』は 吉田豪のように人が話しやすい空間を創る技術ではなくて

『あの世』に潜入した水道橋博士が芸人の生の息使いを文章に起こしたものだ。



そのまんま東の純粋さ。

石倉三郎のかっこ良過ぎるくらいの粋さ。

草野仁の超文武両道。

甲本ヒロトとの同級生トーク。

三又又三のYOU&ME。

あとがきに間に合った児玉清の『遺言』。


どれもこれも印象に残る文章が続いているが

折しも旬な「いじめ」問題に触れている項は特に読ませられる。


漫才がいじめを誘発してるんじゃないかというみのもんたに対する

ビートたけしの反論がふるってる。

伊集院光とピエール瀧のメッセージがやさしい。


そして圧巻は 稲川淳二。

いじめられている人間がいるのに、それをネタにして食ってるのが気にいらない

と手紙送りつけてきた いじめにあってる中学生への返信に俺は戦慄を覚えた。




俺はいじめられてるんじゃない。チャレンジャーなんだ。

トラとも戦ったし、空も飛んだ。ちゃんとクリアしてるじゃないか。

お前はクリアしてるのか?

お前みたいにやられっぱなしの人間がいっぱしの口をきくな!





日頃腰の低い稲川淳二だからよけいにその怒りが伝わってくる。

腰の低い稲川淳二だから 客商売の芸人だからという

いじめではなく 中学生の浅はかな値踏みに対する怒りなんだよな。


いじめなんて昔からずっとある。

いじめの根源の考えるに 水道橋博士の同級生にして親友の甲本ヒロトのバンド 

ブルーハーツの歌詞が頭の中を巡っていく。



弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者をたたく



向上心のない奴が自分の下に人を追いやってかっこだけ上に立とうっていうのがいじめなんじゃないのか。















2013/01/27 07:28 書籍 TB(0) CM(0)
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ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の後半は なんとか亜紀が回復できないものかと願った。

そして 朔太郎が骨の入った小瓶を確認するたび俺もその願いは無駄なんだと自分に言い聞かせた。

その繰り返しだった。


と、同時に ドラマは朔太郎が17年前の17歳の頃を回想しているが

何で17年周期なんだという疑問が湧いてきていた。


で、前ブログでは 当時俺がこうであって欲しいと勝手に妄想したことをもう一度書いてみる。


つまりこうだ。 

17年後 朔太郎はドラマの設定どおり17年ぶりに帰郷し亜紀のお墓詣りに行く。

すると誰かが肩をたたく。


『びっくりした?』


振り返った朔太郎は声も出せないくらいに驚く。

そこには紛れもなく当時の亜紀がいたからだ。


気がつけば その後で亜紀のパパとママも微笑んでる。

似ているはずだ。

実は当時 亜紀のママはすでに身ごもっていて

亜紀の生まれ変わりのように妹を出産していたのだった。


『ソラノウタ』で亜紀は「がんばれ!」というメッセージを朔太郎に残したが

その前に 亜紀のパパとママががんばっちゃってたっていうオチ。


なんだかもう

ただ 綾瀬はるかをもう一度出演させたいという無理やりの妄想だったのだ。







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山田孝之と綾瀬はるか。スタッフも同じ陣営で作られたふたつのドラマ。

『世界の中心で、愛をさけぶ』と『白夜行』。

病気と犯罪という障害で成就できなかったふたりの恋愛。

いつかハッピーエンドの結末でもやもやを解放してもらいたい。













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ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』には頻繁に月の映像が出てきます。

前ブログでは 月とドラマと中原中也の三つの関係を考察したことがありました。


そもそも 朔太郎の『朔』のつくりが月であり

朔太郎の名づけ元は詩人の萩原朔太郎で

萩原朔太郎の代表作が詩集『月に吠える』なんだよね。

でもってなぜか『月に吠える』って詩は書いていません。


ドラマの「百瀬駅」も『月崎駅』だったりします。

月の崎(先)の意味するところは?


そこから中原中也の作品につながりますが

前ブログでは抜粋しましたが それでは詩の意味がわかり辛いので

ここでは全文掲載してみます。







  月夜の浜辺



月夜の晩に、ボタンが一つ

波打際に、落ちてゐた。


それを拾って、役立てようと

僕は思つたわけでもないが

なぜだかそれを捨てるに忍びず

僕はそれを、袂に入れた。


月夜の晩に、ボタンが一つ

波打際に、落ちてゐた。


それを拾って、役立てようと

僕は思ったわけでもないが


   月に向かってそれは抛(はふ)れず

   浪に向かってそれは抛(はふ)れず

僕はそれを、袂に入れた。


月夜の晩に、拾ったボタンは

指先に沁み、心に沁みた。


月夜の晩に、拾ったボタンは

どうしてそれが、捨てられようか?








ボタンとは中原中也にとって詩人と言う職業だと思います。

他人が見れば取るに足らない一つだけのボタン

それを捨てきれない自分を詩っているんじゃないかと。


なかなか売れずに暮らしにも窮屈していたところに

最愛の坊やも失くし 自暴自棄になって浜辺にたどり着き

きっと生きる意味を失ってた朔太郎のように 海(月)へ向かっていたのかもしれません。

浜辺に落ちていたボタンを見て正気に戻ったのでしょう。



何の興味もない人から見れば 俺が綾瀬はるかを傍観し続けることも

ボタンを袂に入れる行為と変わりないと思います。





あれだけ大河が待ち遠しいと騒いでいた連中が

始まった途端 第1回の記事でちょこっとアリバイを作り

後は知らん顔って どうなんだろう。


ボタンにしか見えなくなっている証拠かな?




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ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』を見たときの衝撃は そりゃ形容詞が見つからないくらいの大きなものでした。

このドラマのことをもっと知りたい。

綾瀬はるかと山田孝之のことをもっと知りたい。

その一心でインターネットを始めたと言っても過言ではありません。


リアルにレビューを書いてくださっていたのは kuma666さんの他 

俺が知る限りもうひとりだけいましたが なぜかドラマ終了後 ブログが消滅してしまいました。

それで そういう方に気軽にコメント入れていいものかどうなのか まだそれすらわからなかった頃

唯一のよりどころに ファンサイトのBBSがありました。

そこで 俺と同じようにこのドラマでパンチドランクになった連中がたくさんいることを知ったのです。


不治の病。

聡明な彼女。

文通。

彼女の死。

喪失感。


文通はカセットテープになりましたが

このドラマのベースはきっと『愛と死をみつめて』なんじゃないかと書き込んだとき

意外にもまったく賛同が得られなかったんです。


『愛と死をみつめて』を知らない世代が多数集っていたのかもしれません。


そんな折 ラジオドラマで『愛と死をみつめて』が放送されました。

ミコ役は石原さとみちゃんでした。

その中で ミコの日記が紹介され その一節がどうしても頭から離れませんでした。


携帯電話もメールもない時代。

電話代も高価で ふたりのやりとりは ほとんどタイムラグのある手紙だけ。

彼女の患った軟骨肉腫は 聴いているだけで恐怖さえ覚えました。



アキの気持ちもこんなんだったろうなあと前ブログに掲載しましたが

もう一度作り直してみました。


ミコこと大島みち子さんが亡くなったのは 1963年8月7日。

複数回の手術で自らの命の限界を知った彼女が

4月10日に綴った日記です。




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私に健康な三日をください




病院の外に、健康な日を三日ください。



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一日目、私は故郷に飛んで帰りましょう。

そしておじいちゃんの肩をたたいて、母と台所に立ちましょう。

おいしいサラダを作って、父にアツカンを一本つけて、妹達と楽しい食卓を囲みましょう。




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二日目、私は貴方の所へ飛んで行きたい。



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お部屋を掃除してあげて、ワイシャツにアイロンをかけてあげて、おいしい料理を作ってあげたいの。

その代わり、お別れの時、やさしくキスしてネ。



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三日目、私は一人ぽっちで想い出と遊びます。



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そして静かに一日が過ぎたら、三日間の健康ありがとうと笑って永遠の眠りにつくでしょう。




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『目え つむんな 臆病!』



数字が劇的に上がれば ヤエノミクスと言われるんだろうな~


その八重は超一流の鉄砲撃ち スナイパーになるらしいよ。

女ゴルゴ13か。




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『何かを始めようとすれば 何もしない奴等が必ず邪魔をする。蹴散らして前へ進め!』


象山の伝言は「ファイト!」みたいだ。

♪闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう~




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孤独と狂気


とにかく 今夜は覚馬の回だった。



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鍛えられた筋肉。もろ肌脱いで戦う意味があるのかどうかわからないけど

西島ファンの目えはハートマークだったに違いない。


覚馬は後の戦争で負傷し薩摩藩に捕らわれの身になるけど

それを助けて手厚くもてなしたのが 象山塾で会った西郷隆盛なんだよね。

幕末の人間関係って複雑で不思議。


でもって覚馬は 政が東京へ移った後の京都の復興にも参加して

とにかく人を集めるには学校をたくさん作ることだと進言したりして

そしてそこで新島襄と出会うわけだ。




象山塾の流れと志から言えば 覚馬は坂本龍馬と意気投合するはず。

文字通り『馬』が合うって感じで。



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初めて実弾を撃った八重。

誰かが書く前に書いてしまおう

これがホントの☆発砲美人☆



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か・い・か・ん☆





2013/01/20 23:53 綾瀬はるか TB(0) CM(4)

前ブログでは前々ブログに続いて ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』についての回想というか

プチ考察のようなものをいくつか書いています。

このドラマで綾瀬はるかのファンになったのですから

このドラマについて書かなければブログをやっている意味もないわけです。



一番まともだと思える「しょの6」を貼り付けてみます。




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しょの6は 第10話について ちょっこし書いてみたいと思います。





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『一度しかない最後なら 私、世界で一番青い空が見たい。』



急激に弱っていく身体に 死が近いことを自覚していくアキ。



タイトルバックがこの10話だけ空でなく緑なのは

サクが撮ったオーストラリアの青い空を強調するためでしょうか?



その青空も よく見るとハートマークが崩れかけていくように見えます。



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「アキは 生きることをあきらめたの?」


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死ぬことが否定できなくなったとき

 死に方に夢を持つことは あきらめることなの?

 最後まで生きようと思うことなの?」





アキは 夢島で、あの世はないと言っていた。

あの世は生きている人が創ったもので

すべてのものはこの世にあるという考え方だ。



死後の世界がないということは

自分自身で決められる最後のことが死に方に夢を持つということ。

アキは そのアイデンティティをウルルの青い空に求めたんだと思います。



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今回 注目してみたのは この場面。




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「想い出してた。アキの誕生日。

 俺が生まれてきたのはアキのいる世界なんだって。」





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「待ってたの。私はずっと、サクのいない世界で

 サクが生まれて来るのを 私は待っていたのよ。」






ほんの短い間に ジェットコースターのような想い出を作ってきたふたり。

お互いの出会いに 運命じみたものを感じているように受け取れます。



アキは サクが生まれるのを待っていた・・・



だからと言って まさか分娩室で待ってるわけもないし

生まれて 育って そして何処で待っていたのかを愚考してみた結果・・・












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やっぱり ここしかないでしょう☆



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「そのときの気持ちは言葉にならない。」



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「ただ、廣瀬亜紀の声のする方に 自然に足が・・・」



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何気なく見ていたシーンが、

待ってた人が本当に来たという驚きの表情に見えてきます。





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クラスメートなんですから 何処でふたりの「出会い」があっても不思議ではありませんが

この アボリジニの詩を朗読していたときに「出会う」ことにこそ意味があるような気がするんです。



サクを導いたのは アキの声とこのアボリジニの詩で



このときにサクがアキの短い人生の最後を

つまり ウルルへエスコートすることに決まったんではないか

そしてアキは 無意識の意識?の中でこのときをずっと待っていたんではないかと思うわけです。



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綾瀬はるかのグラビアはすべて俺の宝物で 消えてしまうのはしのびない。

何気ないショットでも web上に貼り付けると魅力的に映るから不思議。


雑誌ごとにダイジェストを創ろうかとも思ったけど

これはかなり大変である事が分かりあきらめました。



このグラビアが何の雑誌なのか すぐに分かった人はかなりのファンです。






2013/01/18 07:23 アーカイブ TB(0) CM(6)
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ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のメインロケ地はもちろん松崎ですが

地元千葉にも重要なロケ地がいくつかあります。

もうどこへ何回行ったのか数えていませんが

確かに数えきれないくらい行ってます。


前ブログに掲載した写真の中で

特に気に入っている何枚かを貼り付けてみます。




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夢島(浮島)は、この保田海岸からのアングルが一番好きです。




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『ふたりで泳いだ海』がある沖ノ島。


海と空と道とが交差する 俺にとっての『約束の地』です。



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沖ノ島を対岸に望む北条海岸。

ここはロケ地ではありませんが 夕陽があまりに美しいので 必ず寄ってしまう場所です。



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夏の日 蝉しぐれを浴びながら ベンチであのドラマを思えば

あっという間に時間が過ぎてしまう 天津小湊鉄道の『月崎駅』。

また行こうっと。






2013/01/18 01:10 アーカイブ TB(0) CM(0)
もうすぐ、前ブログのサービスを退会します。

退会すると、ブログデータがすべて消えてしまうそうなので

いくつか残しておきたい記事を、こうしてアーカイブとして掲載していこうと思います。


しょの1は、仕事仲間の話を盛ったり引いたりして書いたものですが

伊坂幸太郎ファンのすももさんに

伊坂幸太郎の短編のようだと言われたのがメチャ嬉しかったのを憶えています。






●寺尾さんのこと




もう3年以上も経ちますが

前のブログの記事『偶然の旅人』で 村上春樹の短編集「東京奇譚集」の感想のようなものを記事にしたときに



これを読み終えて というより読んでいる最中から

仕事関係の男から打ち明けられた 奇妙な過去を思い出した。

長くなるので 機会をみて お話します。



と書きました。



あれはどうなった?いつ話してくれるんだ?

とは誰も訊いてはくれませんが 気まぐれで書いてみたいと思います。



「その話、長くなりますか?」的話なので

お急ぎの方はスルーしてください^^;





寺尾さんは同じ会社ではありませんが 同じような仕事の同じような立場で

親会社の会議や催し物で10年前から顔見知りになりました。

それから 寺尾さんと言うのは本名ではなく 彼が寺尾聰に似ているのでそう呼ぶことにしました。



5年も前になるでしょうか 関係会社の親睦会の帰り

ハンドルキーパーになった俺の車に寺尾さんは乗って来ました。



温厚で比較的無口な寺尾さんと仕事以外の話をしたのは この日が初めてでした。



野球とボクシングが大好きであること

同年代と思っていましたが ひとまわり近く歳上だったこと

そして独身であることを短いドライブの間に知りました。



寺尾さんの住むマンションは 大きなスーパーの裏手にあり

新しくはないけれど かなり大きな建物でした。



「おいしいコーヒーがあるんだよ。寄っていかない?」



その後の仕事関係がどうのこうのではなく

俺は寺尾さんの人柄に好意を持っていたので 少しだけのつもりでお邪魔することにした。



聞けば部屋は4LDKで 独身にしてはかなり贅沢な広さ。

リビングに通され 不思議そうな顔をしていたであろう俺に



「無駄な広さだと思うだろ?このマンション。」



「ええ、まあ。家賃も高そうだし。」



「分譲で買ったんだよ。当時はこの広さが必要だったんだ。」



こちらが好意を持っていることは なんとなく相手にも伝わるものです。

それに この日の寺尾さんには ある程度のアルコールが入っていたせいもあったでしょう。

突然俺に「その話」をしてくれました。





大学を卒業した寺尾さんは 縁故関係のコネで某大手飲料会社に就職しました。

配属された総務では このコネの印象が悪かったのか ほとんど誰にも相手をしてもらえず

当然仕事もなかなか覚えられず苦労をしたそうです。



そんなこんなして秋になると 支店対抗の野球大会があり 高校時代に野球をやっていたことを聞きつけて

営業課長が勧誘に来て ふたつ返事で部員になりました。



たいした活躍は出来ませんでしたが 同じ高校野球出身だということで

それから営業課長には 目をかけてもらえるようになりました。

数年後 営業職に引っ張ってくれたのも部長に昇進したこのときの営業課長でした。

元々明るい性格でもあり 外回りでいろいろな人と会って話すということが肌に合ったんでしょうか

そしてなにより部長の指導がよかったのでしょう。

あっという間に営業成績がトップクラスになると それまでのまわりの扱いが一変しました。

引っ張った部長も評価が上がり ふたりの関係も益々強いものになりました。



扱いが変わったのは上司や男子社員からだけではありませんでした。

社外からも評判の高かった受付嬢と 社内の海水浴でいい仲になり

その勢いのままゴールインしました。



程なく女の子を授かると 年子でもうひとり女の子を儲けることに。

仕事も順調で 寺尾さんはもうこれ以上ない幸せのど真ん中にいたはずです。

独身の時に溜めたお金と 奥さんが切り詰めた資金を頭金にして

建設中だったマンションも購入した矢先でした。





好事魔多し。



長女が4歳になった頃 寺尾さんは、その年に入ってきた女子社員と浮気をしてしまいます。

いや、かなり本気だったのかもしれません。

徐々に帰りが遅くなり 口実をつくって頻繁に泊まるようにもなりました。



ある日、奥さんは背広の内ポケットにあったペンションの予約券を見つけてしまいます。

その日は出張だと言う寺尾さんを信じなかった訳ではないでしょう。

信じるために確かめたんです。

そして ある作戦に出ました。



その朝 寺尾さんが起きると 奥さんがいませんでした。

ひとりで実家に帰ってしまったんです。

さすがに娘ふたりを残しては出掛けられないだろうという作戦でした。


しかし、寺尾さんは ためらうこともなくアパートの隣人に「すぐに家内が迎えに来るから」と

娘たちを預けて浮気相手の下へ行ってしまいました。



自ら すべてを捨ててしまったんです。



ペンションから帰ると 奥さんも子供たちも 粗方の家具類も運び去られていました。

後日 第三者を通して離婚届の手続きをしました。

慰謝料はいらない。もう二度と逢いたくないし、関わりたくないから。

娘たちにもぜったい逢わせない。

すべてを受け入れました。受け入れるしかありませんでした。



奥さんが元社員であることからでしょうか 噂はあっという間に広がり

会社にも いられる雰囲気ではなくなりました。

不倫の教科書のように浮気相手も去りました。



部長には信用されていたからこそ かなり詰られましたが

なんとか物流関係の子会社にねじ込んでもらいました。

いわゆる左遷です。



寺尾さんは 結局甘く考えていたんです。

しばらくまじめにやっていれば きっと奥さんたちは帰ってくる。

そう思って マンションは解約をしませんでした。



しかし 2年経っても帰ってくるどころか奥さんたちの居場所もわかりません。

実家に電話しても すぐに切られてしまいます。

共通の友人たちも口もきいてくれません。あたりまえです。



奥さんが再婚するんではないか

風の噂で そんなことが耳に入り 

毎日飲んだくれて マンションも出ようかと思った頃です。





真夜中にインターフォンが鳴り響きました。

レンズを覗いてみると 長女のアイちゃん(仮名)が見上げていました。



「パパ☆やきゅうしようよ!」



ジャージ姿の娘は6歳になってたはずです。

昔買ってあげた ビニールのバットとボールを持っています。



「アイちゃんひとり?ママは?モモちゃん(仮名)は?」



寺尾さんの質問には答えず



「パパ☆やきゅうしようよ!」の一点張りです。





着替えを済ませた寺尾さんは 

外灯の明るい市役所の駐車場へアイちゃんを連れて行きました。



壁側にアイちゃんを立たせて 寺尾さんがボールを投げる。

それがふたりの「やきゅう」でした。



何球か空振りを続けていましたが



パシッ!



小さなフライが寺尾さんの頭を越えていきました。



「ホームラン?」



「え?」



「ねぇ パパ。ホームランでしょ?」



「残念。ショートフライだね。」



アイちゃんは泣きそうになったかと思うと



「ホームランだよ。」と もう一度口を尖らせて主張してきました。



「じゃ もう一球いこうか。」



「うん。」



寺尾さんが次の球を投げた瞬間 目から火花が散りました☆

(顔面に当たった!)

そう思いながら気を失ってしまったそうです。





市役所の職員に起こされて寺尾さんは気がつきました。 

朝になっていました。



そして 一瞬青ざめました。



アイちゃんがいない。



あらゆるところを探しましたが 何処にも見当たらない。

会う人ごとに聞きましたが それらしき女の子を見た人はいませんでした。



走り回っているうちに寺尾さんは そもそもアイちゃんと逢ったことは夢じゃなかったのかと思いはじめていました。

そして、そう思うと探すスピードが落ち そのまま自宅へ帰ることにしました。



ドア開けると 電話のベルの音が鳴り続けていました。



奥さんでした。泣いていました。



「アイが死んだのよ!何処に行ってたの?」



アイちゃんは、覚えたての自転車に『やきゅう』道具を積んで遊びに行く途中

トラックに轢かれてしまったそうです。



(さっきまで一緒に・・・)

そう言いかけてやめました。



いったい何が起こったのか 頭の整理がつかないまま

見上げた祭壇には 確かに数時間前に逢ったアイちゃんが微笑んでいました。







「ホームランだよと言ってあげればよかった。ずっと後悔してるんだ。言って アイの笑顔を見たかった。」



寺尾さんは続けます。



「笑われるだろうけど もう一度アイがやきゅうをしに来る気がするんだよ。だからこのマンションを出るわけにはいかないんだ。」







寺尾さんの話は本当だったんだろうか?



半信半疑のまま数日が過ぎた。



久々に休みが取れた日曜日の午後。

遅い昼食を食べていた息子に話しかけてみた。



「キャッチボールしね?」

「いいよ。」



ガレージに眠っている野球道具を引っ張り出し

バンの荷台に放り込んだ。



高校生になった息子とは全力でキャッチボールができる。

ただそれだけのことがなんだか嬉しかった。



徐々に離れて遠投をしても

俺が投げられる距離までは息子も軽く届くようになっている。

キャッチボールで子供の成長も確認できるのだ。



「勝負しようよ。」



息子は荷台からバットを取り出して来た。



手加減はしない。

俺が思い切り投げた球を息子が打つ。



どんづまりながら頭の上を越えていった。



「ちっ! ショートフライ?セカンドフライかあ?」



落胆する息子を見ていたら 何故か寺尾さんを思い出した。



「いや、ホームランだよ!俺の負けだ。」



「なんであれがホームランなんだよお」



そう言いながらも 息子は満面の笑みを浮かべた。



エイジ。俺の全力投球を打ち返したんだから

どんな打球でも それはホームランなんだよ。


「お父さん。今度は僕が投げるよ。」



息子の頭上には 果てしない青空が拡がっていた。



そして その空の向こうを眺めていたら

寺尾さんの話は 本当だったんじゃないかと思えたんだ。



2013/01/17 10:47 アーカイブ TB(0) CM(2)
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既に載せたweb記事と全く同じ情報ですが 一応貼り付けてみます。



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今週は後に会津藩主松平容保が八重に警護を命じる照姫が登場してきた。

その経緯がまた泣けるのだ。それが実話なら本当に容保は素晴らしい人物だ。

で、あと1年あるんだから まだ材料を並べていく段階だよね。




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2013/01/16 01:15 綾瀬はるか TB(0) CM(2)
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映画『戦場のメリークリスマス』では 

冒頭の映像のトカゲにキューを出したとか

思うような動きをしないので「お前はどこの事務所だ!」と怒鳴ったとか

たけしのオールナイトニッポンでも数々の伝説を残した

大島渚監督が逝ってしまった。



教授のテーマ音楽は 着メロでもスタンダードになった永遠の名曲。

かっこいいLIVE映像を貼り付けてみます。



合掌。





デビットボウイって永ちゃんに似てるよね。






2013/01/15 21:15 音楽 TB(0) CM(0)
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断固としてことを行うとき人は狂気

狂気というのはやむにやまれず命をかけることだ



覚馬の台詞を聴いて

関係ないけど 小林信彦の本の中で 森繁久弥が渥美清にあてた手紙を紹介してたのを思い出した。

役者に必要なのは孤独と狂気』なんだと。

西島秀俊にはそれがあるよね。



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ようやく登場した 綾瀬はるかの八重。

まだまだ会津弁の咲ちゃんみたいだ。


ニシは侍の娘だ

そう言うあんつぁまもニシ(西島)だ。



第1回の期待感が ちょっと薄れた第2回。






2013/01/15 01:07 綾瀬はるか TB(0) CM(0)
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『八重の桜』のラッピングジェットが飛びます、飛びます。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130114-1071826.html


残念ながら雪の影響で 本日の出航は中止。

一瞬、『JIN-仁-』と間違えそう。





2013/01/14 22:14 綾瀬はるか TB(0) CM(0)
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綾瀬はるか主演で 今年の夏に公開予定の『リアル~完全な首長竜の日~』の原作を読んだ。

この本は 2011年度の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しているので

既に読んでいる綾瀬はるかファンも多いと思う。


あっちこっちで記述されている程度のあらすじを書いてみる。



主人公の和敦美(かずあつみ)はアラフォーの少女漫画家。

彼女が小学校2、3年の頃に訪れた 母方の親戚が住む島での出来事が

何度も回想される。


その土地では 引き潮の時にできる磯の潮だまりに微量の青酸カリを撒き

弱った魚を子供たちに捕らせて遊ばせるのが普通に行われていた。

微量でも青酸カリは猛毒なので 撒いた潮だまりには

赤い布を巻いた竹竿を目印に置いておくのが習慣だった。


親戚や両親が少し目を離したときに 満ち溢れた海水で流れていく竹竿を追って

敦美の幼い弟浩市が沖へ向かい深みに落ちてしまう。

ようやく追いついた敦美は浩市の手を握ったが 

波の力が強く ふたりとも流されそうになる。

異変に気がついた母親が敦美を助け

とっさに海に飛び込んだ父親が浩市を助けた。


それが原因なのか 両親はそのあとすぐに離婚してしまう。


現在浩市は 自殺未遂の後遺症で植物人間になり

入院している医療施設で

敦美はセンシングと呼ばれるお互いが意識下でつながり合う行為を何度も行っていた。

それは現実と遜色のない世界。


やがて敦美は センシングなのか現実なのか自分でも判断できなくなっていく。


現実か非現実化を判断するために自殺してしまう話やら

何層もの意識下を行き来するなんて

スケールのとても小さい『インセプション』のようでもあるよね。

少女漫画家の描写のリアルさに騙された。




半分まで読んで ちょっと違和感が芽生えてきた。

センシングは双方の意識の了解があって成り立つものなのに

あまりにも敦美側の『風景』が多いことに気がついたからだ。


もしかしたらと思ったことが 後半的中する。

その原因がそんなことだったなんてちょっとがっくり。

終わり方も少し唐突。

もう少し説明があってもいいんじゃないかなあ。


そもそも 最初から何度も出てくる潮だまりの回想も

地元民がいるのだから 潮が満ちてくるのに気がつかないって言うのもおかしい。


それから センシング中の行動言動が克明に第3者に観察記録されるのは

俺だったらちょっと耐えられない。






でもって 映画は姉弟ではなく恋人同士なんだよね。

ストーリー自体が大きく変わりそう。

でもなんだかそれがいい方向に行くんじゃないのかなあなんて お気楽な予想をしてみる。






2013/01/14 02:45 書籍 TB(0) CM(0)
キャプチャkod



ドラマ化した『孤独のグルメ』の好演から

現在「CookDo」のCMに出演中の松重豊。



キャプチャc




CM中で松重豊は『大根いいぞ~』とつぶやいている。

豚バラ大根を食べているのだから『大根』で当たり前なんだけど


もしかしたらこれって

最近需要が上がっている松重豊自身のことも言っているのではないだろうか?

『大根(役者)いいぞ~』と。



キャプチャya



もちろん『八重の桜』の父上役。これも『孤独のグルメ』効果か。


『スタジオパーク』で 若い頃、中華料理店のバイト仲間だっという甲本ヒロトからの手紙には泣けた。

今までお互いに 俳優、ミュージシャンを通してきたと言うことは

あの頃すでに僕らは夢を叶えていたんじゃないか』と。



2013/01/13 10:08 孤独のグルメ TB(0) CM(2)
キャプチャst


鶴瓶の家族に乾杯』で2週連続『八重の桜』のご当地めぐりの様子を放送するようです。

これで 『A-Studio』確定かも。



それにしても FC2はむずい!


そんでもってテキスト買ってきちゃったよ~

だけどまだ ほとんど模範例そのままでしか入力できない。

昔、友人が麻雀の教則本そのままの配牌で上がったのには笑ったけど。


2013/01/12 07:05 綾瀬はるか TB(0) CM(4)
キャプチャbi



現在発売しているビッグコミックの表紙に 綾瀬はるかのイラストが載っていましたので貼り付けてみます。

大河の八重の需要と本来の綾瀬はるかの需要で本屋は綾瀬はるかだらけになっています。

大河の主役になるということは思っていたよりすごいことなのかも。




2013/01/10 23:56 綾瀬はるか TB(0) CM(0)
無題


八重の桜のオープニングは『八重の桜』と言うより

『綾瀬はるか一代記』と思えるくらい

圧倒的に綾瀬はるかで埋め尽くされていました。


無題1



『か』の字を見ると 綾瀬はるかが書いたようにも思えます。



無題2




2013/01/10 07:27 綾瀬はるか TB(0) CM(0)
マーガレット

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