プロフィール
Author:虎馬 FC2カウンター
最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
メールフォーム
アクセスランキング
|
2014年04月
![]() 桜が散る季節には どうしても秒速を観てしまう。 ![]() アカリのあの揺れてせつない声のせいで まるで自分の記憶のように刷り込まれてしまっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() アカリを求めてアカゲラと化したタカキの魂が アカリの町まで夜空を疾走する。 タカキの気持ち、わかるんだ。 ![]() 『秒速5センチメートル』は 恋愛の公式が速さとか時間とか距離に深く関係してるんじゃないかと言っているのかもしれない。 離れてしまえば桜が散る速さもずれていき 気がついたときにはもう取り返しの出来ない時間が過ぎてしまっている。 ![]() 胃袋をつかむのも大事なことだよね。 ![]() アナキン・スカイウォーカーも愛を守るために力を欲しがりダークサイドに落ちてしまった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もしもタカキにアカリの想い出がなければ もしもタカキが最初から鹿児島に住んでいてカナエに出会えば カナエの願いは叶ったんだろうか。 これも時間とか距離とか出会う速さの問題かも。 つまりそれが縁というものなのかもしれないよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() カナエが健気で愛おしい。 タカキにはもったいない。 ![]() ![]() ![]() 先週に引き続き『歌のないリクエスト特集』。 冒頭には『蒼茫』以来26年ぶりとなる山下・桑田夫妻の共演が聴ける 竹内まりやの新曲にして35周年記念盤『静かな伝説(レジェンド)』が流れました。 ![]() ソチ五輪の浅田真央をイメージして作ったそうですが タイトルのレジェンドは葛西に乗っかってます(笑) 曲はアコギのイントロから始まるなんだかフォーク調。 『蒼茫』もそうですが せっかくこの4人が集まったのですから もうちょっとそれぞれの個性が堪能できる曲、アレンジであって欲しかったです。正直に言うとです。 今度は桑田夫妻のオファーでの共演も期待したいです。 発売は7月23日。 カップリングは初めて聴いたとき伊東ゆかりと勘違いした デビュー曲の『帰っておいで・私の時間』(2011年ver.)と ビートルズのカヴァー『Tell Me Why』。 初回限定盤にはMusic Videoも。 それにしても『人生の扉』から もう7年もたってしまったなんて。 ![]() ホームページに突然、フォトブックの発売告知がありびっくり! 大河、紅白、Q、去年の綾瀬はるかのドキュメントが詰まってるいる様子。 と言うか、せっかくパリまで行ったんだからって無駄無く二毛作っぽい。 カメラマンは主戦のアンディ・チャオ。 いくらアンディ・チャオでもマガジンではマガジンクオリティだったんだよね。 とにかく 綾瀬はるかの二十代最後の写真集だ。 焦って予約なんかすると あとから事務所経由なら生写真付けちゃうもんね~とか ランダムでサイン本ありだよんとか そんな告知があるかも知れないのでしばらく様子を見るよ。 ![]() 夢のなかで彼女は笑っている。あのいつもの、ちょっと困ったような笑顔で。 「朔ちゃん」と、ぼくのことを呼ぶ。その声も、はっきり耳に残っている。 夢が現実で、この現実が夢ならいいと思う。でも、そんなことはありえない。 だから目が醒めたとき、ぼくはいつも泣いている。悲しいからではない。 楽しい夢から悲しい現実に戻ってくるときに、跨ぎ越さなくてはならない亀裂があり、 そこを越えることができない。何度やってもだめなのだ。 しつこいようですけど ドラマ版の『世界の中心で、愛をさけぶ』が今年で10年目を迎える。 久しぶりに原作を読み返してみた。 ドラマ版から映画版を観て 原作を読んだのはそのあとだった。 ドラマ版の世界が身体に染み込んでしまっていたので 原作はとても起伏の少ない淡々としたストーリーに感じた。 俺はもちろんドラマ版が一番面白いと思っているが 長男は原作が一番好きだと言い 次男は映画版を支持していた。 結果的に最初に観た、読んだ世界が自分のなかで一番になってるんだよね。 当然ながら原作のエピソード、ストーリーが ときに姿かたちを変えドラマ、映画に反映している。 その意味でも、ドラマファン、映画ファンを名乗るなら 一度くらいは原作を読んだ方がいいんじゃないのってことです。 テレビ版、映画版を観てから原作を読んだとき 一番違うじゃんて思うのは朔太郎でしょう。 テレビ版、映画版の朔太郎は ちょっと劣等生っぽいけど 原作では 亜紀といっしょに中学時代から学級委員をつとめる秀才タイプ。 読んでいてイライラするくらい理屈っぽいこまっちゃくれた野郎なんである。 亜紀がこの野郎のどこに惚れたのかが読んでてよくわからない。 だから、テレビも映画も原作と違う朔太郎を構築したんだろう。 原作の朔太郎は周りの男子からいじめのような待遇をされるのは 亜紀と仲良くしているから嫉妬してんだろうなんて思っているが違う。 お前の性格をみんな嫌ってんだよと本の中の朔太郎に言ってやりたかった(笑) でもそれは、なんか悟りきったような 人生を俯瞰したようなことばかりを言ってた朔太郎が 空港で亜紀の様態が急変したときに初めて自分が何もできない幼い人間だと気づき まわりに、大人に、運命に『助けてください』と救済を乞う布石だったんではないのかなあと今回思った。 好きな人を失うことは、なぜ辛いのか。 それは好きだから。 好きじゃない人がどうなろうとどうでもいい 好きな人だから辛いんだ 辛いのは好きと言う感情があった証拠なんだよ。 『あの夏の日を覚えてる?』風が吹いて、消えかけた炭が明らむように言った。『小さな舟で海を漂って…』 『覚えてるよ』 アキは口のなかで何か言いかけたけれど、僕にはもう聞き取れなかった。行ってしまうのだ、と思った。 切り立ったガラスのような思い出だけを残して、彼女は行ってしまうのだ。 頭のなかいっぱいに、真っ青な海が広がった。あそこにはすべてがあった。何も欠けてなかった。すべてを持っていた。 ところがいま、その思い出に触れようとすると、ぼくの手は血だらけになってしまう。あのまま永遠に漂っていたかった。 そしてアキと二人で、海のきらめきになってしまいたかった。 ![]() 今週はほぼギターインスト特集。 へたくそですけど 一応ギター弾きなのでワクワク、ムズムズしました(笑) ほんの少しだけですけど 達郎のアコギも聴けました。 『ヘロン』のギターインスト・バージョンの テレキャスターの重ね録りが心地よかった。 もう一度聴きたくて、その『ヘロン』を収録した 2002年に未CD化音源を集めたアルバム『レアリティーズ』を 自分の棚からひとつかみ。 ![]() すっかり忘れていたけど このアルバムの初回限定盤には オリジナルカラオケが付属されてるんですよね。 ラインナップは 01 GET BACK IN LOVE 02 さよなら夏の日 03 蒼氓 04 パレード 05 ENDLESS GAME 結構歌い応えがあります(笑) 案外このボーナストラックを忘れている人が多いんじゃないかな? 各自の棚をチェック! ![]() 西原理恵子の自伝的同名漫画の映画化『上京ものがたり』を見ました。 ![]() 北乃きいちゃんがかなり西原寄りの役作り がさつと言うより力強く?生きていく。 劇中みんなから絵がへたくそと言われるけど 武蔵野美術大学に合格したんだから普通の人よりかなり上手いんだよね。 美大って道具のお金がかかるし課題が多くてバイトの時間は限られちゃうし 本当に大変だよね。 西原と同じ美大と言うと みうらじゅん、リリー・フランキーが有名ですが この三人の対談が雑誌であって 死ぬほど笑った。(笑) ![]() 金八以来かも。趣里ちゃんも出てた。 ![]() で、何でこの映画を見たかと言うと木村文乃が出てるから ![]() が!出てくるのが始まって1時間7分後。 引っ張り過ぎだろ! ![]() ![]() 役も小さ過ぎるし ちょっとがっかり。 ![]() ![]() 堤防を歩く北乃きいちゃんを見ると ミスチルの『くるみ』を想い出しちゃいます。 あの映画の彼氏が後に前髪クネ男になるとは… |
カレンダー
RSSリンク
リンク
Twitter
ブロとも申請フォーム
QRコード
![]() 検索フォーム
|