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2015年07月
今週来週は8月5日に発売される『SONGS』の40周年記念盤特集! この日はシュガーベイブ結成の経緯などが語られた。 すべては山下達郎が学生時代に自主制作したこの『ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY』に起因する。 ビーチボーイとドゥーアップ、ロックンロールのをカバーしたこのアルバムは 巡り巡ってココナッツバンクの伊藤銀次から大瀧詠一の元へ はっぴいえんどの解散コンサートで演奏した『ココナツ・ホリデー』のバックコーラスとして シュガー・ベイブ名義で山下達郎、大貫妙子が参加したのが ナイアガラレーベル第一弾のアルバムを制作する経緯。 海外ポップスの洒落たサウンドを日本語の音楽と融合させた名盤なのに 一部の評論家からは洋楽のパクリだと言われことが今でも達郎は納得がいかないよう(笑) でもその反骨精神が後の成功に繋がっていくんだよね。 愛奴の青山徹がそうだったように シュガー・ベイブもまたギターの村松邦男の存在の大きさを改めて知った放送でした。 8月9日(日)には サンソン増刊号として シュガー・ベイブ スぺシャルも放送します。 浜田省吾のコメントも楽しみです。 ザ・ノンフィクションに目を奪われて 今週のサンソンは流し聴きでした(笑) ザ・ノンフィクションは27年間ひきこもってる息子とそれを憂う母親の話。 中学時代のいじめが原因でひきこもった息子の捨てられない私物で 団地の部屋は足の踏み場もないくらいに埋め尽くされていた。 自分が傷つかないために他人との接触を一切避けている。 心の病気なんだろうが、働きもしないのに一人前に母親に文句を言う。 年金でぎりぎりに生活してきたが、それも年齢的に限界に近づいてきている。 驚いたことに わかっているだけでもこうしたひきこもりは70万人もいるという。 世話をしてくれる人がいてのひきこもりだ。 荒野にひとりぼっちでひきこもっている奴はいない。 たとえば風邪は ひけるひけない状態を把握してひくものじゃない ゆえに引きこもりは病気じゃないと思うんだけど。 先週は 巨人V9時代のサウスポー高橋一三の訃報に驚いた。 俺が一番最初にファンになった野球選手だった。 関根潤三の高橋一三びいきのラジオ解説も嬉しかった。 エモンカケのようないかり肩で投げて投げて投げまくったピッチャー。 ダブルヘッダーの第一試合でリリーフし 第二試合で先発完投なんてこともあった。 俺は、高橋一三が先発したロッテとの日本シリーズの第5戦 東京球場へ見に行ったことがあった。 初回にロッテの江藤が放ったツーランホームランが レフト側で観ていた俺の目の前に落ちた。 が、その2点で抑えきった高橋一三が胴上げ投手になったのだ。 V9を決めたリーグ最終戦は圧巻だった。 2試合を残して1勝すれば優勝の阪神が断然有利な展開 この頃の阪神は 巨人戦に関してはローテ無視で 3連戦 江夏、村山、江夏で来ることも普通にあったのだが 何故かこのときは 中日に苦手な江夏をぶつけて破れ 最終決戦でその年の勝ち頭で中日得意の上田を先発させ 巨人に滅多打ちにされる結果になった。 その試合で完全アウエーの甲子園の殺気立った雰囲気の中で普通に完封した高橋一三の心臓に驚いたものだが 結果的にその心臓が死因だったとは。 それから 又吉直樹の芥川賞受賞。 『火花』は文學界で読みました。 今買いに行くと 賞を取ったから買うんだろう目線が嫌でまだ単行本は買えません(笑) 何人かのニュースキャスターは 内容ではなく芸人が芥川賞を取る違和感や 次回作のハードルの高さを強調してましたが そんなこと言う前に読めよ!と言いたくなります。 今週は仕事でほとんど聴けなかったのだが 『いつか』が流れたのはうれしい! 何で『OPUS』から漏れたのかわからない 聴くと元気が出るんだよね。 で、今月のTOKYOFMのタイムテーブルの表紙は山下達郎。 お取り寄せしたらうれしいことに3部も送ってくれました! 中身はこんな感じ。 8月2日まで 無料動画GYO!で 『雨鱒の川』が無料で配信されています。 10代の初々しい綾瀬はるかが小百合役。 魅力のひとつの声が封印されているのは何とももったいないがストーリーだから仕方ない。 幼なじみの心平役に玉木宏。 小百合の父親に阿部寛。 小百合と心平の子供時代が 志田未来と須賀健太。 このまま婚活刑事をやってもいいくらい 今と変わらない伊藤歩。 いかだで堂々駆け落ちのシーンは何回観てもありえなくて笑える。 てっきり、TBSで放送するのかと思っていましたが日本テレビ系でした。 8月1日に放送する戦後70周年特別番組『いしぶみ~忘れない。あなたたちのことを~』で 綾瀬はるかが「遺族の手記」を朗読するようです。 本日付の日刊スポーツに滅茶苦茶小さな記事が載っていましたので貼り付けてみます。 めざましで新CMの発表会の様子が流れていましたが 日刊スポーツにも記事が載っていましたので貼り付けてみます。 SK-ⅡのHPで新CMが見られます。 PONのロッチとのやり取りによると 海に飛び込むシーンはテイク1が使用されたそうです。 で、今一番の悩みはと聞かれて 膝の裏がこるんだと いつものようにどうでもいいようなことを言ってました(笑) 訳があってもう一度『海街diary』を観てきました。 それは 俺のブログの師であり友人のブタネコさんのこの映画への評価があまりにも低く 公開日にもう一度観たいとは思っていたし、その検証もしたかったからだ。 じつは、ブタネコさんからは記事を書かれる前に電話をもらっている。 それは、俺が綾瀬はるかファンであり この映画を気に入っているとブログにも書いているし つまり、『ちょっと自分の評価は違うよ。』と 俺に仁義を通してくれたのだ。 前から言ってるように 頑固で分からず屋、いつも怒ってる風を装っているが 彼は、こちらのいい加減さが炙り出されるくらいまともな人なのだ(笑) ブタネコさんは この物語の肝である腹違いの姉たちとの同居を 何故すずが即答できたか 映像では説明が足りないんだと言う。 確かにそうだ。 原作にある 幸が葬式ですずに差し伸べた救いの手 継母、その親戚を観察した上でのすずへの感謝とねぎらいの言葉 自分を理解してくれた義理の姉たちの優しさに我慢していた感情が 一気に爆発するような号泣 そういうことがあっての即答なのに この映画の監督は省いてはいけないところを省き 『お姉さんたちも』という原作にないすずの一言でキャッチボールを完成させようとしている。 原作を読んでいれば抜けているところも補完できるって思ってもいたけど 端折っちゃいけないところも確かにあるよね。 二度目の観賞としては 冒頭の長澤まさみが彼のアパートから海沿いに出てタイトルバックから流れる音楽がやっぱりいい感じだった。 この入りでいい映画を予感させる。 さらに、音楽担当の菅野ようこを長澤まさみが監督に薦めたことを知っていればニヤリとしちゃう。 千佳は葬式でアフロになる前のお団子にしたんだな。 映画全体は原作のエピソードのいくつかをピックアップして モザイクのように並べたようだ。 つまり、案外豪華な原作漫画のPVと考えれば大満足だ(笑) 男優の勿体ない使い方は 続編やドラマ化を期待してしまう。 そして、この映画の綾瀬はるかはいい。色気がある。 DVDが待ち遠しい。 本日発売のBRUTUSは松本隆特集☆ 松本隆が今、一番会いたい人として綾瀬はるかと対談しています。 松本 『天然だと思わせてるけど、それも演技だから』 綾瀬 『違いますよ!』 特集の中の人物相関図でも「永遠の片想い」と書き込み 『怒ってもらいたいな、「こら、隆!」って。』 『綾瀬さんは、怒っても泣いてもかわいいけど、何がいいって声がいいよね。』 『何かあったら、綾瀬さんの力になるので。』 職権乱用もはなはだしい 鼻の下マックスに伸びすぎだよ、このおっさん! 『赤いスイートピー』は「セカチュー」の女の子を思い浮かべながらレコーディングしたんだって。 廣瀬亜紀が歌ってることを想像して聴き直してみます(笑) 『マーガレット』から5年 そろそろ新曲とアルバムを出してくれてもいい。 貼り残した分をちょっと。 『ROLA』7月号のまさみちゃんがいた場所。 ここに間違ないでしょう。 肩の高さが俺と同じくらい 顔の大きさの分、俺の方が背が高いでしょう(笑) 映画で幸と母親がお墓参りをしていた極楽寺。 中の撮影は禁止になっていました。 幸はこの切通の坂を上って来たようです。 二本向こうの電信柱の住所は極楽寺じゃありません。 ネットで拾ったラストシーン どうやら稲村ケ崎が正解のようです。 稲村ケ崎から見える山は なんとなく牛原山を連想させる。 そしてこれが 幸と椎名が行く予定だった『えのすい』の看板。 稲村ケ崎の駅を出て 路地を抜けると海が見えた。 想い出すあの頃 夏のテールランプはすべて134号に向かっていた。 |
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