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横溝正史の『百日紅の下にて』読むために

短編集『殺人鬼』をブックオフで購入、読了しました。


何故に短編の『百日紅の下にて』なのか

何故に中古の文庫本を探したのかは

ブタネコさんの記事を読んでいただければ理解してもらえると思います。


今年に入って ブタネコさんのガイドの通りに

『本陣殺人事件』『獄門島』『悪魔の手毬唄』を順番に読んで

その圧倒的な面白さに魅了されたわけですが

まったく読書家ではない俺が

同じ作家の本を一年に四冊も読むなんて かなりの事件なんです(笑)


短編といえども『百日紅の下にて』も想像以上にクオリティが高い作品でした。

設定としては 男二人が終戦間もない市ヶ谷のがれきの上で話をするだけなんですが…


コケテッシュで高貴で気高いヒロインに興味がそそられ

常軌を逸したような話は もしかしたら横溝正史本人の願望でもあるように思えてなりませんでした。


推理小説のトリックそのものは解けてしまえばそれまでなんですが

横溝作品はそれだけではない 時代も超える何か

そう、普遍的なものが根底に描かれているから 全く古さを感じさせないんだろう。

その普遍的なものとは「愛」とか「優しさ」とか…

なんだか陳腐な言葉しか出てきませんが

この作品でも 殺人事件の結末なのに

最後には情緒的に落ち着くところが見事というしかありません。


で、重箱の隅をつつくようですが

金田一が、がれきの市ヶ谷を出たのが九月のはじめで

獄門島到着が九月下旬。

かなりのタイムラグがあるので

その間にもう一仕事してたりして(笑)




何度もどんでん返しがある表題の『殺人鬼』もおもしろかった。







2013/11/28 06:49 書籍 TB(0) CM(2)
コメント
まだまだ
「犬神家の一族」「八つ墓村」「悪魔が来たりて笛を吹く」なんてのもありますよ^^
2013/12/01 18:50 ブタネコ URL [ 編集 ]
ブタネコさん
中高生のときに読んだ『犬神家の一族』と『八つ墓村』は読み直そうと思っていました。

今回勧めていただいた作品を読んで 随分横溝作品の印象が変わりました。

友人にそのことを話していたら 得意げにフルートの話をされまして

『悪魔来たりて笛を吹く』は しばらくたってからにします(笑)
2013/12/02 06:37 虎馬 URL [ 編集 ]















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