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綾瀬はるか主演で 今年の夏に公開予定の『リアル~完全な首長竜の日~』の原作を読んだ。

この本は 2011年度の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しているので

既に読んでいる綾瀬はるかファンも多いと思う。


あっちこっちで記述されている程度のあらすじを書いてみる。



主人公の和敦美(かずあつみ)はアラフォーの少女漫画家。

彼女が小学校2、3年の頃に訪れた 母方の親戚が住む島での出来事が

何度も回想される。


その土地では 引き潮の時にできる磯の潮だまりに微量の青酸カリを撒き

弱った魚を子供たちに捕らせて遊ばせるのが普通に行われていた。

微量でも青酸カリは猛毒なので 撒いた潮だまりには

赤い布を巻いた竹竿を目印に置いておくのが習慣だった。


親戚や両親が少し目を離したときに 満ち溢れた海水で流れていく竹竿を追って

敦美の幼い弟浩市が沖へ向かい深みに落ちてしまう。

ようやく追いついた敦美は浩市の手を握ったが 

波の力が強く ふたりとも流されそうになる。

異変に気がついた母親が敦美を助け

とっさに海に飛び込んだ父親が浩市を助けた。


それが原因なのか 両親はそのあとすぐに離婚してしまう。


現在浩市は 自殺未遂の後遺症で植物人間になり

入院している医療施設で

敦美はセンシングと呼ばれるお互いが意識下でつながり合う行為を何度も行っていた。

それは現実と遜色のない世界。


やがて敦美は センシングなのか現実なのか自分でも判断できなくなっていく。


現実か非現実化を判断するために自殺してしまう話やら

何層もの意識下を行き来するなんて

スケールのとても小さい『インセプション』のようでもあるよね。

少女漫画家の描写のリアルさに騙された。




半分まで読んで ちょっと違和感が芽生えてきた。

センシングは双方の意識の了解があって成り立つものなのに

あまりにも敦美側の『風景』が多いことに気がついたからだ。


もしかしたらと思ったことが 後半的中する。

その原因がそんなことだったなんてちょっとがっくり。

終わり方も少し唐突。

もう少し説明があってもいいんじゃないかなあ。


そもそも 最初から何度も出てくる潮だまりの回想も

地元民がいるのだから 潮が満ちてくるのに気がつかないって言うのもおかしい。


それから センシング中の行動言動が克明に第3者に観察記録されるのは

俺だったらちょっと耐えられない。






でもって 映画は姉弟ではなく恋人同士なんだよね。

ストーリー自体が大きく変わりそう。

でもなんだかそれがいい方向に行くんじゃないのかなあなんて お気楽な予想をしてみる。






2013/01/14 02:45 書籍 TB(0) CM(0)
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